エンベデッドシステムペシャリストとは 日の出ITスクール

エンベデッドシステムペシャリストとは 日の出ITスクール

Photo by Markus Spiske on Unsplash

エンベデッドシステムスペシャリストとは、IPA独立行政法人情報処理推進機構が推進する、各種国家資格の一つです。そして、高度IT人材として確立した専門分野を持つ仕事のことをいいます。この資格の対象者像は、組み込みシステム開発に関する最適なシステム開発基盤の構築や、組み込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行える者となります。近年合格率は17.2パーセントとやや難しめです。就職先としてはハードウェア系・電子システム系関連の職場が主要です。

仕事内容は組み込みシステムに関するハードウェアとソフトウェアの要求仕様に基づき、情報システムの構築を主におこないます。期待される技術水準しては、要求される機能・性能・品質・信頼性・セキュリティなどをハードウェアへの要求とソフトウェアへの要求に適切に分解できることが求められます。そしてこの資格は高度情報処理試験の中でも少し毛色が違うものとなっています。試験の中ではハードウェアよりかソフトウェアよりかどちらよりの試験問題にするのか選択することができます。ソフトウェアの選択者はRTOSやタスク関連の知識を身に着けておくといいと思います。あまり受験者は多くなく、それはこの資格が組み込み系エンジニアのものであるからで、情報処理試験の中であまり重視されていない分野であるためです。組み込み系の基本知識を学びたいかたには、非常に広範囲に及ぶ知識がこの試験で身につくのでおすすめです。実用的ではないので、ほかに受けたい試験がなく、おまけ的なノリでうける方が多いようです。また、こちらの資格は、試験テクニックに重きを置くのではなく、単純に組み込みの知識を身に着けることが最優先とされています。そのうえで過去問を何度も何度も徹底的にこなしていき、対策本の解説をしっかり読み込み、試験に臨むというのが理想のステップです。もし仮に失敗してしまったとしても、難易度は毎回一定であるので心配する必要はありません。しかし基本的に情報処理試験は春と秋に開催されますがこの資格は春だけです。一回失敗するとまた次の試験まで時間が空いてしまうのが難点ではあります。試験は同じく午前I午前II午後I午後IIがありますがそれぞれ100点満点中60点とれば合格が可能です。おすすめのテキストブックですが、情報処理教科書エンベデッドシステムスペシャリスト 2017~2018年版が午前と午後の知識と過去問解説がバランスよく書いてあるため使いやすいそうです。

日の出ITスクールはどの資格対策にも対応しております。ご興味のある方はemailにてお問い合わせください。

 

 

 

松井

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英語の先生です